三田市会本会議に手話通訳 聴覚障害者らの要望実現

 兵庫県三田市会6月定例会本会議が17日に再開され、議場内に初めて手話通訳士が立った。

 三田聴覚障害者協会からの要望を、議会運営委員会が承認。一般質問で、手話の普及啓発に向けた取り組みなどについて尋ねた市議の質疑内容などを、傍聴に訪れた聴覚障害者らに伝えた。

 同協会は、手話を言語として普及させる「手話言語法(仮称)」制定に向け、国に意見書を提出するよう求める請願を市会に提出している。

 全日本ろうあ連盟(東京)が進める運動の一環という。


神戸新聞より引用(日時不明)

http://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201406/0007062026.shtml(リンク切れ)