手話言語法制定を 船橋市議会委 参考人三浦さん訴え

 船橋市議会の健康福祉委員会で、聴覚障害者の主婦が「手話言語法(仮称)」の制定を求め、立法の必要性や背景などを説明した。

 聴覚障害者団体が昨年から全国で地方議会に立法化を求める意見書提出を働き掛けている。県内では同市や県の六月定例会に陳情が寄せられたほか、香取市議会が三月定例会で意見書を可決した。

 委員会には陳情団体の事務局長を務める三浦みどりさんが参考人として招かれた。立法措置は手話が音声言語と対等言語であることを広め、一層の普及を図るため必要と指摘した。


東京新聞より引用(日時不明)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140617/CK2014061702000132.html(リンク切れ)