明石市:障害者意思疎通を促進 手話や点字、市が条例制定へ
明石市の泉房穂市長は17日の記者会見で、手話言語など障害者のコミュニケーション促進を図る条例を制定する考えを明らかにした。来年3月の議会に提案し、4月の制定を目指すという。
明石市の条例は手話だけでなく、点字やひらがな表記など、障害者の意思疎通のための幅広い手段確保を目指す内容を盛り込み、コミュニケーション手段の促進を図る。
8月に市内障害者団体や事業者、ボランティア、学識経験者らによる検討委員会を設け、12月上旬に条例の概要を提示する方針。
明石市は並行して、障害者差別全般を想定した条例整備も検討しており、障害者差別改正法施行に合わせて16年4月の制定を目指す。
毎日新聞より引用(日時不明)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/m20140718ddlk28010327000c.html(リンク切れ)
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