手話の普及本格化へ 条例施行の新得、町教委が初講座
新得町では聴覚障害者が暮らしやすい地域づくりを掲げた「手話に関する基本条例」が4月に施行されたのを受け、町民大学で初の手話体験短期講座が21日、町公民館で開講した。22日には公民館で「新得手話の会」が主催する本年度の初心者手話講習会も始まる。手話普及に向けた取り組みが本格化してきた。
初日は町民や町内の事業所で働く10人が参加した。町内で聴覚障害者施設を運営する社会福祉法人厚生協会の職員で、十勝聴力障害者協会事務局長の水口拓也さんら2人が講師を務め、指文字による五十音や簡単なあいさつを指導。受講生も手話で自己紹介を覚え、受講生同士で互いにあいさつを交わした。
北海道新聞より引用(日時不明)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/540816.html(リンク切れ)
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